
概要
今回は、当社でコーポレートサイトの制作をお手伝いさせていただいた、FUTTTOCHO様にお話を伺いました。
お客さまインタビュー

株式会社FUTTTOCHO
代表取締役 矢野 直嗣様
小田 瑞季様
阿久津 成美様
まずは「FUTTTOCHO(ふとっちょ)」という個性的なお名前の由来を教えていただけますか?どんな想いを込めて、この社名をつけられたのでしょう?
もともとはかっこいい社名を考えていたのですが、自分のキャラクターにそぐわないと感じました。仕事を通じていじられるタイプなので、そのネーミングも含めて、ちょっと可愛らしくて「絶対覚えるだろう」という名前として「ふとっちょ」を考えました。(矢野様)
社名を聞いたときは「可愛いな」と思いました。一度聞いたら忘れられないですし、インパクトがあります。自己紹介する時も「面白いね」と言っていただけます。(小田様、阿久津様)

事業内容について簡単にご紹介いただけますか?
主にBtoBのイベントを手掛けています。具体的には、企業のカンファレンスやセミナー、招待制のイベント、社内福利厚生のイベントなどです。最近では山梨の花火大会や、車いすラグビーの大会、国の補助金をもらうための中堅中小企業のプレゼン大会の制作などにも携わりました。
仕事の多くは代理店様経由で、現場の制作を含めて指揮を執る形が一番多いです。施工の段取りからテクニカルスタッフの手配、運営スタッフのオリエンテーション、そして現場全体の管理・ディレクションまで、イベントが滞りなく進むように全体を管理しています。

FUTTTOCHO様が目指す会社像や、大切にされている価値観を教えてください。
イベント業界で働く中で、クライアント様から「ありがとう」という感謝の言葉をいただくことに達成感を感じてきました。制作期間中は常にクライアント様と同じ目線に立ち、相手が何を求めているのか、どこに手が届いていないのかという「痒いところ」を具現化することを大切にしています。これを今後もずっと続けていきたいです。
イベントを通じてどんな体験を提供したいと考えていますか?
イベントの現場では、時にはピリつく場面もありますが、最終的には皆さんを「ニヤッと」させたい、笑いを届けたいという想いがあります。制作においても現場においても、関わる人たちに笑顔になってもらえるような体験を提供したいと考えています。
ビビッドソウル:
お話を伺っていると、現場が和気あいあいとしていないと良いものは届けられない、という想いが伝わってきます。サイトに掲載されている「イベントを成功させることはもちろん、その先にある琴線に触れることを大切にする」という言葉にも、その価値観が表れていますね。
Webサイト制作を検討されたきっかけは何でしたか?
会社としてWebサイトは「当然なきゃいけない」という感覚がありました。今後、会社を大きくしていくつもりだったので、スタートからちゃんとしたものを作りたかったのがきっかけです。社名はふざけていますが(笑)。

制作を始める前に、「こういうWebサイトにしたい」というイメージやご要望はありましたか?
他のイベント会社のサイトは、かっこいい、あるいは信頼性が高いデザインが多い印象でした。うちの会社らしさを出すために、他社とは違う、例えばテレビのバラエティ番組のような、少し変わった面白いサイトにしたいというイメージがありました。たくさんの人が見るというよりは、ご紹介いただいた方やクライアント様が見て、どういう会社かがすぐに分かるようなサイトを目指していました。
「クスッと笑えるサイトにしたい」というキーワードが最初に出ましたが、その背景を教えていただけますか?
私自身が「いじられキャラ」だということが大きいです。サイトでも同じように「ニヤッと」させたい、クスッと笑わせたいという想いがありました。人柄が伝わるまでには時間がかかりますが、Webサイトを通じて「こういう面白い会社なんだ」と簡単に分かってもらえるようにしたい、という背景がありました。
制作パートナーとして、ビビッドソウルを選んでいただいた理由は何でしたか?
以前の会社で代表の貝沼さんと知り合い、そのお人柄に惹かれたのが一番の理由です。とても優しくて思いやりがあり、喋り方にも余裕が感じられる方で、いつか一緒にお仕事をしたいとずっと思っていました。ビビッドソウルという会社自体も、皆さんが同じ想いを持っていてブレない、素敵な会社だと感じていました。そういう会社の方々なら、こちらの意図を深く汲み取って制作していただけるだろうと信頼していました。

初回のご提案やヒアリングの際に、印象に残った点はありましたか?
全てお任せしたのですが、常に「一緒に作り上げている」という感覚がありました。弊社のイメージを深く理解してくださった上で、メニューをハンバーガーのデザインにする提案や、イラストがアニメーションで動く仕掛けなど、素晴らしいご提案をいただきました。こちらの細かい色の指定などにも丁寧に対応していただき、本当に寄り添っていただいていると感じたのが印象的です。
ビビッドソウル:
制作側としては、FUTTTOCHO様のロゴの面白さにとても助けられました。弊社のデザイナーの得意なテイストとFUTTTOCHO様のイメージが一致したのも大きかったです。面白い雰囲気の中にも「真面目な方たちなんだ」ということを伝えたくて、「代表挨拶」を「ふとっちょの想い」というタイトルに変えたり、お問い合わせフォームの入力例を「ふとっちょ太郎」にしたりと、遊び心の中に真摯な気持ちが伝わるような工夫をさせていただきました。
今後、このWebサイトをどのように活用していきたいと考えていますか?
全くの新規顧客というよりは、ご紹介いただいた方が弊社に興味を持ってくれる「きっかけ」として活用していきたいです。そのために、今後もお客さんの声や実績をどんどん更新して、サイトの内容を固めていきたいと考えています。

FUTTTOCHOとして、今後挑戦してみたい新しい取り組みがあれば教えてください。
まずは今いる社員、そしてこれから入ってくれる仲間たちに、自分の知識やノウハウをどんどん落とし込んで、成長をサポートしていきます。
FUTTTOCHOは、数千人規模の大規模イベントのプロデュース実績を着実に積み上げ、あらゆる案件においてクライアントからの信頼と継続的なリピートを獲得できる企業を目指します。
目の前でお客様の笑顔を直接見ることができる喜びこそ、高い誇りとやりがいを持って取り組んでいます。
また、社員には多くの経験を積んでほしいので、最悪うちの会社を辞めて独立してもいいと思っています。この業界で頑張るなら応援したいし、良い関係でまた仕事ができれば嬉しいですね。
▼株式会社FUTTTOCHO様コーポレートサイトサイトはこちら
URL:https://futttocho.com/
最後に
ビビッドソウルでは、WEBサイトやシステム開発をはじめとして、
企画からUI/UXデザイン、構築、そして運用支援まで、幅広いサービスを提供しています。
これらのプロセスを通じて、クライアントのニーズを理解し、最適なソリューションを提案・実現します。
私たちの強みは、ただ技術を提供するだけではなく、クライアントのビジョン実現を目指したパートナーシップを築くことにあります。
ビビッドソウルのものづくり事業部では、
各プロジェクトにおいて、「聞く、作る、届ける、幸せにする、改善する、より幸せにする」というフローを大切にし、製品やサービスが使われる全ての人々の幸せを追求します。
ご質問やご相談につきましてはホームページの「お問い合わせ」よりお気軽にご連絡いただけたらと思います。

TEAM
- 設計・ディレクション・構築:
- 中澤 由香利
- デザイン:
- 平中 わかこ