ビビッドソウル式朝礼の目的

ビビッドソウルの上野です。

弊社の取り組みの紹介を行いたいと思います。

 

Facebookでも何度か触れていますが、ビビッドソウルでは月曜日に全体朝礼を行い、ローテーションで当番制プレゼンテーションを実施しています。

 

2021年では、各担当者ならではの視点から多くの発表がありました。

 

その数46件のプレゼン資料と発表の様子を動画などで記録し蓄積しています。

 

この取り組みは今年も継続しながら個々の振り返りや勉強会に使用、また新人育成などにも役立て行こうと考え中です。

(具体性がないなどのご指摘はお控えください笑)

 

・みなさんの会社ではどのような朝礼を行なっていますか?

・また朝礼のイメージはどんなイメージを持たれているでしょうか?

 

私は社会に出て多くの時間を営業という職種に身を置いていたこともあり当初のイメージは以下を考えていました。

 

・マンネリ化防止

・活気作り(士気を上げる)

 

書物などにも、朝礼を行うことがマンネリ化回避策として書かれていることも原因の一つだと思いますが、30代中盤から「ん〜なんか違うな?」と思うことが数々。

 

さまざまな企業の営業を担当させていただいた過去もあり、その過程で色々なことを考える切っ掛けをいただきました。

(こちらは前回ブログ「真心の営業とは?」に簡単な自己紹介を載せていますのでご覧ください)

 

 

企業ごとで“朝礼の仕方”は様々。

社内の雰囲気が朝礼により変化するところを目の当たりにし、色々な企業の朝礼内容が気になり始めたことを覚えています。

 

企業の取り組みとして多いと思われる内容は以下。

・成果の報告

KPIの報告

・案件進捗報告

・本日のタスク報告

この他にも、職場の教養を読むなど工夫されている企業もありました。

 

基本的に全て重要だと思います。

注目するところは“報告”することが良いわけでなく“習慣化”するを考えるということです。

 

マンネリ化防止や活気作りなどばかり考えている企業はあれこれと奇策を講じてしまいがちです。

 

奇策はすぐに手詰まりになり、手詰まりから朝礼継続もできず結局失敗を続けてしまう方もいます。

まず、朝礼を続けるためだけを考え、どうすれば継続できるのか工夫することが第一だと思います。

 

 

習慣: 同じ状況のもとで繰り返された行動が、状況に応じて安定化し、自動化されて遂行される場合をさしていう。(引用元:広辞苑)

 

習慣化することで色々な副産物メリットも生まれます。

 

それは「自動化」です。

 

この「自動化」で、難しいタスクや面倒なタスクをストレスを感じずにできてしまう。 それが「習慣化」です。

 

ビビッドソウルの当番制プレゼンテーションでも、情報の蓄積が目的の一つでした。

開始当初では、「プレゼンは緊張する」「朝礼進行できるのか」「上手に話せるのか」など不安を感じる方もいましたが、今ではこの不安は解消でき生々とした発表ができています。

プレゼンテーションやファシリテーション、人前で話す勇気などもいつの間にか身についています。

 

  1.  21日間(回)継続:習慣化を習得する基本です。
  2.  ひとつずつ身に付ける:2つ3つと欲張ると負担が大きくなり継続できなくなるケースが多いです。
  3.  低いハードルを設定する:21日間続け習慣化することが目標です。
  4.  目標を変え1.〜4.を繰り返す

 

この過程を繰り返すことでいろんな工夫が見つかります。

この工夫が個人(組織)の引き出しに収まり、様々なシーンで役立ちます。

 

 

 

最後にVIVIDSOULの理念と想いをご紹介!

 

【理念】

真心のものづくりを通し、全従業員、全人類、全生物の幸福に貢献することを目指す。

 

【想い】

私たちは、世界をより明るく、楽しく、平和に、誰もが幸せと思える場所にしたい。

1秒でも早く、1歩でも前に、より効率的に、幸せを増やす。

その為に、ITを駆使したものづくりを行います。

「真心のものづくり」には、使う方(人・生物)のこと(心・身体・環境・課題)を真剣に考える、想いを寄せたものづくりを、常に中心に置くと言う意味を込めています。

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