
ちょうど入社して1年経ったところで、ビビッドソウルの文化について書いてみます。
ビビッドソウル風!?社長面談
ビビッドソウルでは、毎月社長と社員の1on1の面談があります。
私は、今まで定期的な社長面談というのを経験したことがなかったので、はじめの数回は、事前に話す内容など準備(目標など)をしてましたが、弊社のスタイルは、基本雑談で始まり、雑談で終わるといった感じでした。
もしかしたら私だけかもしれませんが(笑
ここで面白いのが、社内外問わず、打ち合わせでは必ずアジェンダを準備しようという社長があえてこの1on1のではアジェンダはないよと言ってくるのです。
これは、天然のなのか、何か戦略があるのだろうかと思ってますが....ここについては、次回の1on1で聞いてみようと思ってます。
もしかしたら、このブログにアンサー記事が上がるかもしれません....
1on1の内容をみんなにシェア!?
1on1の内容をもっと掘り下げていくと、社長自ら、他の社員の面談の話をしたりもするし、
社員同士でもあんな事いった、こんな事いったと気付いたら内容を共有したりしております。
そこで私が共通して思うことは、みんな相手の事を尊重してるし、誰も人に対しての悪口を言わないことです。
これって当たり前のようですが、改めて考えると凄いことだなと思います。
先日も1on1で話した、社員の目標を社員全員が知ってるみたいなこともありました。
そういった中で私が思うのは、ビビッドソウルは「心理的安全性が高い」組織であるということを感じています。
「心理的安全性(psychological safety)」とは、組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態のことです。 ... 心理的安全性が高い状況であれば、質問やアイディアを提案しても受け止めてもらえると信じることができ、思いついたアイディアや考えを率直に発言することができます。
以前に社内のワークショップで会社の行動指針を作るためのワークショップを行いましたが、以下のようなことが書かれていました。

・良いところを見る、苦手なところはフォローする
・決めつけない
・ミスに対して人間性を責められない
・的外れな発言をしても馬鹿にされない
・人の気持ちを理解する
・相手の立場を考えらえる
・失敗を讃える
・裁量を与えてくれる
・人を育てるのが好き
・社長でも気軽に話すことができる
社内で心理的安全性が確保されているので、萎縮したり恐怖心を抱くことなく、自分なりの意見を言うことができる環境があって、それは、外部の方もそう感じていただくことも多く、打ち合わせ関係なしに、気軽にオフィスに遊びにきてくれたりもしてます。
なぜこのような文化が醸成されているかというと、元々社長のマインドがそうであり、周りで働くメンバーもそこに共感して集まったメンバーが多く、「そうした方がいいと」考えて、実践しているからだと思います。
社長がよくいうのは、幸せというのは、日々の積み重ねから生まれるもので、それが実践できているのは対面で話すことの大切さや行動指針のおかげなのだと感じました。